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Posted by naturum at

2017年06月05日

214ケロシンジェネレーターの謎

おはようございますニコニコ
ゆっきぃです(*^^)v



さてさて、今日はランタンランタンのメンテナンスなのですが、結構前に286Aをケロシン化したことを書いていましたが、



その中で、214ジェネレーターなんですが・・・


このように、ジェネレーター内部のバネは、下の方が巻きが多くなっています。




ところが・・・



200Aをケロシン化する際に使用する、201ジェネレーターは上の方が巻きが多い仕様になっていますニコニコ




実際キャンプで使用していると、ケロシン化200Aは、燃料が切れるまで快調にランタンしていますが、286Aと285は始めは機嫌よく点いていますが、1~2時間ほどで愚図りだしわーんバルブノブを高速ON・OFFとかしないと炎したりちょっと不安定やべー

ケロシン(灯油)は、WGと違い発火点が40℃と高いため、ジェネレーターにしっかり熱が伝わらないと不安定になるため、中のバネは熱伝導率の高いアルミ製で、なおかつ太めぶたになっています。




んで、ちょっと考えてみた・・・



工場の中の人が、逆にして出荷してない?(笑)



で、実験スパナ
ジェネレーターをバラして、バネを取り出し巻きが多い方を上にして組み込んでみますニコニコ




プレヒートの儀式はしっかりと!ニコニコ



286A



285デュアルフューエル(ツーマントル)





両方ともターニングポイントとなる1~2時間後も、特に変化無く煌々とランタンってますニコニコ



工場の中の人が単純に間違えてる(笑)のか、耐久性を考慮して(アルミニウムの融点は660℃)設計を見直したのかはわかりませんがニコニコ、214ジェネレーターを使用されていて、1~2時間程したら愚図っておよよお困りの方は、バネの上下を入れ替えてみてはいかがでしょうかニコニコ



もちろん自己責任でね(゚∇^d) グッ!!





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Posted by ゆっきぃ at 06:31Comments(2)286A285

2017年01月23日

懲りずに286Aをケロシン化しちゃった

おはようございますニコニコ
ゆっきぃです(*^^)v


今日は、寒いですね~(>_<)
大阪でも昼から雪予報
大阪はめったに降らないので、子供たちは喜びそうニコニコですが、仕事に行く大人は・・・ガーン
皆様、路面の凍結等お気をつけくださいねニコッ




さて、性懲りも無くまたランタンポチッちゃいました^_^;




コールマン
286A7035


通称ランタン>「紅い悪魔です小悪魔



タンクには90’07と刻印されていますので、四半世紀前のオールド?ランタンですね~ニコニコ


1990年7月・・・



特に思いでもありません(笑)


ただ、紅いランタンが欲しかっただけですテヘッ




ベンチレーターも綺麗ニコニコ



タンクも裏面は塗装はがれがありますが、内部は錆も無く上物です




作動確認済みとのことでしたので、試し点灯しようと思いましたが、チェックしてみるとまったく圧が掛からない^_^;・・・
まあ、20年超えのランタンだと、ポンプカップ等の消耗品の突然死どくろ等は良くあることなので(゚ε゚)キニシナイ!!




整備を兼ねてバラしていきますニコニコ
オークション時は、影になって映ってませんでしたが、バーナーフレームとボトムは結構な赤錆がガーン



赤錆は放置するとどんどん広がっていきますし、見た目も良くないのでガーン、想定外の錆取り決定^_^;


クエン酸風呂に浸かってもらいます温泉








翌朝(5時)・・・


クエン酸がすごい色になってます^_^;
細かいところの錆も落ちて、さっぱりしたので丁寧に水洗いして、中和のために今度は重曹の朝風呂へ温泉




ランタンが朝風呂に入っている間に仕事へ向かうべく着替えておきます(笑)


朝風呂を終えて、しっかり水洗いをしてファンヒーターの前で乾燥ウィンク



錆はすっかり取れてベッピンさんにニコニコ
黒ずみ部分は、ピカールのファンデーションで磨いて、錆び止めに556を薄く引いたらゆっきぃは仕事へアリ




帰宅後・・・



ランタンを点灯するべく組み上げていきますニコニコ


まずは、ポンプカップの交換ニコニコ


固定の爪をドライバーで丁寧に外して交換するだけですニコニコ
どうせ、交換するならとオールドコールマンぽくするべく皮のポンプカップにニコニコ
皮のポンプカップは、こまめにリュブリカントを挿す手間がありますが、逆に言えばゴム製と違いリュブリカントを挿せば復活しますニコニコ
キャンプ場でいきなり突然死することもありません。


外したポンプカップと並べてみました(^^)



結構減ってますねウィンク



次は、バルブASSYですが





ここから先は・・・






自己責任ゾーンw


ケロシン化するべくフューエルチューブを1mmのドリルで拡張します工事



工事完了(^^♪




ちなみに286Aのケロシンバージョンである214のバルブASSYの穴は1.5mmのようですが、286Aケロ転換手術の場合1mm位の方が調子いい場合が多いようですウィンク

穴あけ改造はちょっと・・・汗って方は素直に214バルブASSYを購入しましょうナイス



ケロ転換手術を終えたバルブASSYを組み上げていきますが、液体ガスケットを塗るのを忘れずにニコニコ
これを怠ると、点灯後ケロシンが滲んで大炎上炎する場合がありますガーン



つづいて、214ケロシンジェネレーター


214ジェネレーターは、バネの巻きが多い方が下になっており、WGジェネレーターのような不撚紙はありません。
そのため取り付け時に、バネが飛び出すことが多くつける際に上下を間違う可能性がありますおよよ



バネが飛び出さないように慎重に組み付けてプレヒートカップを添えて組み上げていけば完成ですニコニコ




続いてランタン点灯式へ


マントルを空焼きして



しっかりプレヒート炎



アルコールの炎が消える前にバルブ全開!




まばゆい光を放ちますキラキラニコニコ


1時間程連続点灯しましたが、ブランキング(明暗)はありませんニコニコ



286Aも無事魔界へ落ちました小悪魔





最後に・・・

コールマンランタンのケロシン化は自己責任です( ー`дー´)キリッ



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Posted by ゆっきぃ at 07:14Comments(12)286A