コールマン285をケロ化してみる 其の弐【魔闘気を纏え編】

ゆっきぃ

2016年08月01日 06:36

おはようございます
ゆっきぃです(*^^)v


今日から、8月ですね
皆さんややなど、夏休みを満喫されているようでなによりです



さて、前回、コールマン285ツーマントルランタンでケロシン化を試みましたが、明暗を繰り返すブランキングに見舞われました
前回の様子はこちら
2016/07/28




今回は、ブランキングを解消し、真のケロシン化を目指すべく更なる魔界へのステージを上ろうと思います



まずは、をバラしていきます。


バルブAssyをモンキーレンチで、ぐいっといきます
反時計回りに回すのですが、ガスケットがカチカチになっており、めっちゃめちゃ固いです



無事、ナメることなく外れましたので、ガスケットを削って綺麗にしておきます



これが、フューエルチューブです(^^)
すごく小さい穴が開いていて、ここから燃料を吸い上げる構造になっています。



ちなみにコールマン286のケロシンバージョンである214のバルブは、ここの穴が1.5mm位だそうです。


で、こちらを用意しました



ドリルですね(^^;;
これで、フューエルチューブを穴を拡張しちゃいます(*/∇\*)キャ



ほ~わちゃ~
(p゚ロ゚)==p)`д)グハッ









経絡秘孔の1つ新一(1mm)を突いてしまいました




お前はもう、後戻り出来ない( ー`дー´)キリッ

注:純正バルブAssy買えば戻れます(^_^.)



上がノーマル、下が1mm拡大したフューエルチューブです


結構な違いがありますΣ(゚Д゚;)
今回1.5mmではなく1mmにしたのは、燃料過多にならない様に様子見を兼ねています。
足りなければ、再拡張すればいいですが、塞ぐのは難しいですから


穴を拡張したバルブAssyを組み上げるのですが、圧漏れ防止に、こちらを用意しております


液体ガスケットです
メンテの際に、バルブを外した場合は、安全面を考慮してガスケットを用意してください(^^♪





ガスケットを塗り塗りして、組み上げ







夜を待って、点火



ブランキング(明暗)も全く無し!



安定しています(゚∇^d) グッ!!



それどころか、改造前と明るさと熱波が各段に上がっています

左側が改造前、右側が改造後です


ついに285は、完全に魔界に落ちて、魔闘気を身に纏いました

【いめ~じ図】


2マントルケロシンランタンの誕生です\(^o^)/

耐久テストも兼ねて1時間程、放置していたらポケモンが寄ってきたので、GETしておきました





mission complete(*^^)v



後は、グローブを買って完全体にしなくっちゃ(^^♪


今回の改造にかかった費用は

214ケロシンジェネレーター 2,180円
スペンサー付き639プレヒートカップ1,380円
液体ガスケット890円
精密ドリル100円
計4,550円です

ギリギリですが^_^;、ケロシンランタン買うより安くできました




追伸 
ゆっきぃのコールマン285は、ジェネレーター交換、フューエルチューブ1mm拡張で、無事ケロシン安定稼動となりました(^^♪
ランタン自体にも個体差がありますので、フューエルチューブの拡大を行わなくてもOKの場合や、1mmだと燃料過多で炎上、または燃料不足で、ブランキングする場合があります。
これが正解と言うのはありません。
また、285のバルブAssyは、シーズンランタンである200Bと同じものですので・・・
ニヤ(・∀・)ニヤ出来るかも・・・



おわり

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